名古屋市天白区にある髪質改善美容院Pompadourです。
髪質改善トリートメントで代表的な【酸熱トリートメント】
その酸熱トリートメントをやる上でデメリットの1つとなっているのがヘアカラーとの相性です。
「酸熱トリートメントとカラーって一緒にできるの?」
「酸熱トリートメントとカラーはどっちからやればいいの?」
今回は酸熱トリートメントとカラーの相性について解説していきます。
まず、酸熱トリートメントについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください♪
Contents
髪質改善酸熱トリートメントとヘアカラーの相性は?
酸熱トリートメントとは、酸性の力で髪の毛を最も健康な弱酸性の状態にするトリートメントです。そして、今回着目するべきなのはこの【酸性】の性質を利用しているという事です。
ではヘアカラーをする際、何が問題なのでしょうか?
カラー剤の性質は通常アルカリ性です。アルカリ剤はヘアカラーはもちろんですが、パーマ剤、縮毛矯正剤などにも入っています。アルカリ剤により髪の表面のキューティクルを開いて、薬剤を髪の中に浸透させます。
このアルカリと酸が全く真逆の性質なので、酸熱トリートメントとカラーは相性が悪いんです。同時に施術すると、施術の順番(酸熱トリートメントとヘアカラー)によってとれやすく、もしくはカラー褪色してしまう恐れがあります。
酸熱トリートメントを先にする場合
酸熱トリートメントによって髪が弱酸性になって健康な状態になる。
その後、ヘアカラーをすることによって髪の毛がアルカリに傾くので酸熱トリートメントの効力が弱まる。
ヘアカラーを先にする場合
ヘアカラーをすることによって髪がアルカリに傾く。
その後、酸熱トリートメントをすることによって髪の毛が弱酸性に傾くのでカラー褪色しやすくなる。
という事になります。特にアッシュ系カラーは色落ちが激しいです。ブリーチもしてある髪だと特にです。
髪質改善酸熱トリートメントとカラーはどっちが先?一緒にできる?
当社がおすすめしている方法はこちらになります。
ヘアカラーを先にやる
先にヘアカラーをして2~3週間ほど間をあけて酸熱トリートメントを行うのがベストです。ヘアカラーでアルカリに傾いた髪は2~3週間で元の状態に戻ります。それから酸熱トリートメントをした方が色落ちを防ぐことができ、最高の仕上がりにすることが可能です。
一緒にできることも可能
酸熱トリートメントとヘアカラーを一緒にやる方法が2つあります。
①先に酸熱トリートメントをして、その後ヘアカラーをします。この場合、先ほども説明したように酸熱トリートメントの効力が弱まってしまいます。なのでその後に特殊な方法で酸熱戻しをします。そうすることで酸熱トリートメントもカラーも影響がでにくいです。
②ヘアカラーをリタッチにする方法です。その場合、先にヘアカラーをしてから酸熱トリートメントをします。ヘアカラーがリタッチなので色落ちがあまり気にならなくなります。
以上の2つの方法がありますが、できることなら別々でやることをおすすめしたいです。
まとめ
やはりどちらも完璧なパフォーマンスをするために酸熱トリートメントとヘアカラーは別々での施術をおすすめしたいのが正直なところです♪
ヘアカラーと一緒にされたい方はこちらの髪質改善トリートメントがおすすめです♪
Pompadourでは髪質改善はもちろんですが、ヘアケアのために頭皮のコンディションからしっかり行う艶髪プログラムを行っております。キレイな髪はキレイな頭皮から生まれます。
ひとりひとりの頭皮に合わせた商材でヘッドスパを行い頭皮を健康にしてヘアの髪質改善をしていきます。
ご質問などありましたらお気軽にご質問ください♪